価値は値段だけでは決まらない

指輪を贈る習慣、これはかなり昔からあった、とされていますが、昔においてその意味合いはあまり積極的なものではありませんでした。しかし、時代が進むにつれてその意味合いも変わってきて、二人を結びつけるもの、としての認識が強くなりました。今はその意味合いも形だけのものとなって、もはや形式上そのようなやり取りをしているという方も少なくないでしょう。

今では結婚式自体を挙げずに結婚しているという方も少なくないのです。そういった時代だからこそ、私達は贈る婚約指輪に関しても、より相手のことを考えたタイミングで渡すことができるかもしれません。なんとなくドラマで見るような、そのような展開にはならないかもしれませんし、相手も求めていないかもしれません。そして、それが『形だけのもの』になってしまわないように、段取りをしておくべきでしょう。

婚約指輪は、大切なものに贈るものだからこそ、良いものを選びたいですが、必ずしも高価なものが良いという訳ではありません。オーダーメイドは世界に一つだけの指輪を作ることができますが価格が高く現実的ではない、という方もおられるでしょう。低価格帯の指輪であっても、ネットでどのようなデザインなのか、を見ることができます。

デザインはネットで確認できる

どのような指輪を贈るかを決めるにあたって、そのデザインを考えることは重要です。指輪のデザインは、そのブランドによっていろいろ異なっています。

どのようなデザインを選ぶかという点については、実際にお店に行って実物を見てみないと分からないと思われるかもしれませんが、実は今はほとんどの指輪のデザインが、実際に販売しているモノであってもネット上で確認することができます。

どのようなデザインの商品と比較してどうなのかという点も、ブランドごとに比較することもできますし、価格帯でどのようなデザイン、素材の違いがあるのかという点も、実際にお店に行かなくても知ることができます。ですから、ネットを利用する価値は大いにあるということが分かりますね。

今の時代、婚約指輪や結婚指輪にお金を掛ける人は少なくなっている、と言われています。昔のように、それに価値があればあるほど良い、という訳ではなくなりました。価値観が変わってきたことも関係しているでしょう。私達も形骸化した考えにとらわれるのではなく、一番二人にとって良い選択ができれば、と思います。それは、贈る婚約指輪にも表れるでしょう。高価なものでなくても、気持ちがこもっていれば喜んでくれるでしょう。

良いものを追求する大切さ

私達が贈り物をするときは、そこに一番大切なのは、気持ちであって、その贈る贈り物がどのくらいの値段なのか、どのくらいの価値があるのか、という点は二の次だ、と思われることがあるでしょう。確かに贈り物の価値は贈るものの価値ですべてが決まりませんし、そこに気持ちがこもっていれば良い、という考え方もあるかもしれません。

しかし、だからと言って、高価なものを贈るときその価値が無くなってしまうということではありません。婚約指輪を贈るときは、特にそうであると言えます。婚約指輪は、『給料三か月分』の値段(で買わなければいけない?)とも言われていますが、婚約指輪は、普段誰かにプレゼントするようなプレゼントとはわけが違います。それは、これからの一生が詰まった、プレゼントなのです。ですから、それがとりわけ特別なものであることは何の疑いの余地もありません。私達が自分たちの出来る範囲でよりよいものを追求することは、良いことなのです。

さて、指輪の相場は少し置いておき、そもそも『より良い』指輪を作るには、どうすれば良いのでしょうか。ただそこら辺の物を買ってくれば良いというのではないからこそ、私達は良く調べて、本当に良い方法で用意することができます。

婚約指輪と約束

約束というものは、誰にでも守ってほしい、と思います。しかし一度した約束が、将来の自分や誰かにまで影響を与えることがあります。そしてそれは、もちろん『良い面』での影響です。その約束を、自分も守りたいと思いますし、相手にも守って欲しいと思っています。そうすることによって、お互いが永遠を誓い合うこともあります。

もうお分かりになったかもしれませんが、それはまさに、『結婚』のことです。世界的に見ても、結婚というイベントが特別視されない国はありません。それは誰にとっても、そしてどのようなかたちであっても、特別なものであることに変わりありません。その瞬間は既に特別なのですが、私達は、その瞬間を『もっと』特別なものにするために努力ができます。それは、どのような努力でしょうか。それには、開く結婚式において、実現することができます。

結婚式において、重要なイベントは全て、と言えるかもしれません。そのすべてのプログラムが、新婦と新郎にとっては特別なのです。しかし、遡って考えてみると、二人のなれ初めはそこではありません。最も特別な日は、既に訪れているのです。それは、二人が結婚を誓い合ったあの時のことです。プロポーズの際に渡す『婚約指輪』、それはまさに、一番の『特別』の象徴、と言えるのではないでしょうか。そんな特別な瞬間だからこそ、プレゼントする指輪も、特別なものを選びたい、と思いますが、どのようにしてそれを選ぶことができるでしょうか。